2013年6月21日金曜日

Windows7にPSプリンタドライバを追加

先日、dropLaunchで、pdfからepsへの変換処理も簡単にできるようにしたところですが、
やっぱり直接epsファイルを生成したいということで、プリンタドライバを追加しました。
PSのプリンタドライバは、いろいろあるので、どれでもよさげなのですが、今回は、
MS Publisher Color Printerにしてみました。

手順をメモしておきます。

コントロールパネルを開きます

「ハードウェアとサウンド」の項目にある「デバイスとプリンターの表示」を選びます

「プリンターの追加」を選びます

「ローカルプリンターを追加します」をクリックします

「プリンターポートの選択」で、
「既存のポートを使用」「FILE:(ファイルへ出力)」を選択し、「次へ」を押します。

プリンタードライバーのインストールで、
「Generic」を選び、
プリンターとして、「MS Publisher Color Printer」を選びます。
「次へ」を押します。

プリンター名を適当に入力します(デフォルトのままでもよい)。

正しく追加されれば成功です。

テストページを印刷すると、ファイル名を入力するダイアログが開きます。

ここでは、フルパスでファイル名を記述しましょう。例えば、
C:\Users\loginname\output.ps
のように。ここで、c:\Users\loginnameはホームフォルダです。

epsファイルの出力にしか利用しないので、次のように設定しておきます。
コントロールパネルのデバイスとプリンターの中に、
「MS Publisher Color Printer」が追加されたら、
そのアイコンを右クリックしてメニューを出し、その中の印刷設定を選びます。

「詳細設定」ボタンを押すと、「詳細オプション」のウィンドウが開きます。

「ドキュメントのオプション」にある、「PostScriptオプション」を開きます。
(頭の+マークを押す)
「PostScript出力オプション」を「EPS」にします。
「OK」ボタンを押します。

「印刷設定」のウィンドウで、「適用」ボタンを押し、「OK」ボタンで閉じます。
これで、EPSファイル出力の設定になります。

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