2013年8月31日土曜日

Latitude10にPythonとwxPythonをインストール

DELLのLatitude10でイメージビューアのpythonスクリプトを動かしてみるために、Python2.7.5とwxPython2.8およびPython Imaging Libraryをインストール。イメージビューアのスクリプトをダブルクリックすると、なんの問題もなく動作する。Windowsのデスクトップ環境は、普段使いのPCと同じ環境がそっくり利用できるという点がすばらしいと思う。

イメージビューアのストローク入力は、静電式のタッチパネルでも、デジタイザペンでも問題なく動作している。画面が自動回転しても、矛盾なく動作しているので、一安心。
(その後、全画面で自動回転すると復帰した後、画面サイズがおかしくなる様子)

PyInstaller 2.0をインストールして、実行形式に変換してみた。
これまで、PyInstaller 1.5.1を使っていたが、PyInstaller 2.0は、Configure.pyがなくなった様子。
どうやって使うのかと思ったけど、utilsフォルダの中に、MakeSpec.pyやBuild.pyがあるので、1.5.1で使っていたバッチファイルをほぼそのまま利用できた。以下、Windowsアプリと、コンソールアプリを実行形式に変換するバッチファイル。
cドライブ直下のscriptsフォルダの中にスクリプト名のフォルダを作って、その中にスクリプトやアイコンファイルicon32.icoを配置していることを前提としている。

makewin.batの中身(2行)
python utils\Makespec.py -F -w --icon=d:\scripts\%1\icon32.ico d:\scripts\%1\%1.py
python utils\Build.py %1\%1.spec

makecmd.batの中身(2行)
python utils\Makespec.py -F -c d:\scripts\%1\%1.py
python utils\Build.py %1\%1.spec

コマンドラインから、PyInstallerのフォルダに移動して、このバッチファイルをスクリプト名をつけて
実行するとよい。

Windows用スクリプトなら、
c:\pyinstaller-2.0> makewin.bat スクリプト名

コンソール用スクリプトなら、
c:\pyinstaller-2.0> makecmd.bat スクリプト名

問題なければ、
 pyinstaller-2.0フォルダにスクリプト名のフォルダが作成され、その中のdistフォルダに
実行形式のファイルができているはず。

バッチファイルはたったの二行だけど、スクリプト修正のたびに繰り返したりするので、
けっこう便利です。







2013年8月29日木曜日

DELLのLatitude10を入手しました

とうとうWindows8タブレットを手に入れました。小型のものに惹かれたのですが、NetWalkerがまだ使えるので、いろいろ試せそうなDELLのLatitude10を購入しました。

さっそくリカバリーディスクを作ろうと、Dell Backup and Recoveryを起動したのはよいものの、
用意したUSBメモリを認識しません。USBメモリ上にファイルを作ったりできるので、いちおう認識しているのですが、Recoveryのソフトウェアのほうで認識しない様子。
再起動するとよいという情報を得たので、さっそく再起動したところ、画面が真っ黒のままになりました。USBメモリを抜いて、再び再起動させたところ無事に起動してくれました。USBメモリを指したまま再起動はだめな様子(最初だけかな?ちゃんと試していません)
再起動後は、無事にRecoveryソフトのほうで、USBメモリを認識してくれました。

いろいろアプリケーションをインストール中です。



2013年8月3日土曜日

IDEOSにOCNのdLTE980のSIMを入れてみた

IDEOSには、b-mobileのU300のSIMを利用していたのですが、利用期間が過ぎたのでチャージせずに、OCNの980円定額SIMを使ってみました。APNに説明通りに3G端末用のAPNを設定をすると問題なく利用できました。
写真をメールで転送したり、ポメラのQRコードを読み取ってメール転送やDropboxを利用する程度ですから、1日30MBで通信速度が200kbpsに制限されても十分です。U300SIMを利用していたので、それに比べると非常に速くなったと感じます。NetWalkerのルータとしても利用してみましたが、とても快適になりました。